基本書

2003年5月23日
本日は簿記入門の2回目。

「仕訳」に入り、元帳転記、期中の取引(現金・当座預金)まで進む。

今のところ、授業は過去論点の見直しをする程度。

今日は原計から離れていたのだが、原計の勉強法で悩んでます。

予備校の入門テキストが、要点だけ箇条書きにされているので、今イチ全体の流れが掴めない。

2級対策のために、問題集で計算技術の向上を図ることはできるかもしれないが、果たして意味があるのかと思う。

とりあえず今回は詰め込んでみようと思うが、今後、無理に計算パターンを詰め込む学習は避けたい。

もちろん、簿記の基本的な計算パターンを身に付けることは重要だと思うが、本試験ではさらに「ひねり」がかかると聞いているので、パターン暗記ではなく、「理解」しているかどうかを試されていると思うからです。

だから、とりあえずの目標であった11月の日商1級合格作戦も、目安程度に定めておこうと思う。

とにかく1年。
会計士というくらいであるから、本当の意味で、会計を「理解」していなければいけないと思うので。

そこで、基本書を読んでみようと思う。

自習室に居る人の大半はもちろん予備校のテキストで学習する訳で、繰り返している間に理解が深まっていくのだと思う。

しかし結局、理解までにいきつく過程(スピード)には、今まで処理してきた情報量の多さに比例するのではないかと思うのです。

つまり、大学受験で数学を詳しく勉強した人は、経済学を理解するスピードが一般に比べて早いでしょうということです。

要は、「知識の引き出し」をいかに幅広く持つかということだと思うのです。

予備校のテキストは、やはり最低限のエッセンスに留めて、あくまで授業とリンクして理解できるようになっていると思われるものなので、独学状態の自分には?だらけな訳です。

そこで、市販されている基本書を読んでみようという結論に至った訳です。

とりわけ、経済学というものは、最初から予備校のテキストで理解しようとすると、自分の場合何も分からないまま日が暮れてしまうような気がしたので。

基本書といってもいろいろありますが、まだ入門の入門という段階でもあり、「良く分かる商法」などの実務ハウツー本から始めようと思います。

皆さんは、基本書等読んでいるのだろうか。。

本日:簿記3h20 原計1h 財諸5h40

計:10h

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